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■視聴者からの便り■

 映像や活動への感想をお寄せくださり、ありがとうございます。届いたお便りを紹介します。



あぶない憲法のはなし 小森陽一「自民党憲法改正草案」解読

YouTubeでも見られることを知らず、うっかり注文してしまいました。即届けていただきき再度大きなテレビ画面で拝見しました。わかりやすかったです。
私はもうすぐ還暦のふつうの主婦です。この春に初孫(男の子)が生まれ嬉しい気持でいっぱいでした。この孫の時代に戦争が起きないようにすることが今を生きる大人の責任だと思っています。貴重な講演を有難うございました。
友人にこのDVDは回して行きます。
(2013年5月10日 小田原 OJさん)

あぶない憲法のはなし 小森陽一「自民党憲法改正草案」解読

早速ありがとうございます。5月3日の東京新聞でDVDの存在を知り、かねてから娘の通う幼稚園の保護者と憲法学習会をしたかったので、その教材として、注文いたしました。
改憲されれば、こどもたちの未来が大きく変わります。そのことに親が無関心でいてはいけないという思いです。
参院選までにどれだけの有権者が問題意識をもち、選挙に参加するかが、大きな分岐点になると思います。
とはいえ、今の選挙制度では、よい結果ものぞめませんが…
学習会の報告をできればと思います。
ありがとうございました。
(2013年5月9日 松戸 KSさん)

あぶない憲法のはなし 小森陽一「自民党憲法改正草案」解読

大いに活用させていただこうと思っております。Youtubeをインターネットで拝見し、これは、周りに知らせなくてはと思い申し込みました。
(2013年5月5日 横浜市 NKさん)

DVD『ドキュメントチェルノブイリ』

高木さんの声が懐かしい。九州の山奥で、地域の人に観てもらいたいです。
(2013年5月7日 熊本県 三枝みのりさん)

あぶない憲法のはなし 小森陽一「自民党憲法改正草案」解読

小森さんの自民党憲法草案の解説は、実に分かりやすく素晴らしかったです。多くの人に薦めたい、見てもらいたいと思います。
私は、PCに弱くて、DVDを作れません。DVDでテレビでも見れるようにして広めたいです。一日も早く作ってほしいです。取りあえずカンパを送ります。
(2013年3月31日 新潟県 SMさん)

あぶない憲法のはなし 小森陽一「自民党憲法改正草案」解読

2006年から、ずうっと沖縄の問題、基地問題、九条の問題、自由と民主主義、人権問題、原発問題、環境問題、原発問題、福島問題に粘り強く、聞くべき声をしっかり拾い集めて、発信しておられる努力が、この一覧を見て一目瞭然です。これだけ地道に積み上げ続けてこられた履歴を見ると、圧倒されます。それに、何よりも懐かしい人にも逢えますし、懐かしい声も聞けますし、聞きたかった人の声も聞けます。遺言となった人たちの声を聞くと、しっかりせい、と言われている気持ちになります。胸がいっぱいになります。私がすべきは、もっともっと周りの人々にこのサイトを見てもらえるように、発信の協力をすることだと思いました。

小森陽一さんのあぶない憲法の話は、とてもわかりやすく、どれだけあぶないかがよくわかりました。手をこまねいていて、ある朝突然、「国防軍」の命じるままに若い男たちが戦場に連れて行かれたり、空爆で逃げまどい、などということになりかねないとの不安が強く襲って来ました。原発はやっぱり使わなくっちゃ!とか、尖閣諸島は我らのものだ!という声が高まり、きな臭くなってきていて、絶望的な列島のムードに不快感が募る一方、「アベノミクス」とやらで浮かれて喜んでいる人々が目についてきました。これを悲しまずにいられるでしょうか。

ある日突然、原発事故、という惨劇を目撃したばかりだというのに。その新しい怖い記憶を朽ちさせないようにしなければならないのと同じように、1945年以前の軍事大国・非(反)民主主義・反人権国家への成長を目撃した歴史を風化させないようにしなくてはならないと強く思います。先日、イラク戦争10周年の集会で感じたことと同じ思いです。

この国では誰も責任を取りません。原発建設(推進した人たち)、原発事故もそうですし、イラク戦争でもそう(イラク戦争が誤りであったということを政府がきちんと認めていない以上、反省なしで、責任もとっていないことになります。アメリカに同調して参戦というところへ踏み出したことは事実)だし、中国侵略も太平洋戦争も、責任を最終的にとったとはいえません。敗戦後、戦争の責任をきちんと自ら追及していないから、またあぶない憲法を作ろうというムードになって行くのではないでしょうか。天皇制という点取主義社会は、いつまでも無責任主義社会を温存させるように思います。あぶない憲法を作ろうとしている人たちは、戦争を起こして悲惨な結果を導いたとしても、知らない顔して威張ってすり抜けていくのではないでしょうか。怖い、怖い、と感じている人は一体どれくらいいるのでしょう。怖い、怖いと思っている私も、もっともっとそれを鋭く自覚しなければなりません。

イラク戦争の日本の関わりについて、もっと冷静に検証しなくてはならないと思っています。また、F35戦闘機を日本がアメリカのために協力して作るという話も、本当はすごくすごくあぶない話なのだと自覚するべきだと思っています。中東への関心は平和憲法を守ることと直接的に結びついています。沖縄だけでなく、アフガニスタンから西、アルジェリアくらいまでも含めて、中東と日本との関係を平和憲法を守るという視点でしっかり見つめて貰いたいとも思います。いま、中東研究者、パレスチナ問題への関心をもつ者たちで、F35戦闘機で日米合同の開発・生産・修理をするという企みに反対して請願を政府に対して出しております。そちらの方への視点を広げていけるように、今後も粘り強く続けてください。

(2013年3月26日 東京 長沢美沙子)

あぶない憲法のはなし 小森陽一「自民党憲法改正草案」解読

戦争に至る過程に対する反省から生まれた現在の「主権在民」「戦争放棄と平和主義」の現在の憲法は多くの犠牲の上に生まれました。これは絶対に死守しなければ何も先へ進まないと考えます。
編集されたこのユーチューブはその点が大変分かりやすい編集と構成だと思います。
戦争放棄の部分だけではなく主権在民の部分も改正されようとしているのに、恐怖を覚えました。
次の参院選が日本のあり方を問う大きな節目になります。もし自民圧勝になれば、この国はどこへ向かうのでしょう。
(2013年3月18日 東京 JAZZ喫茶映画館

アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」

ヤブロコフ博士のインタビューを見て思ったことをいくつか。
この事実をしっかりと受け止めなければ行けないと思いを新たにしました。
先天性奇形の写真には衝撃を受けました。ヴェトナム戦争での枯れ葉剤、水俣の水銀を思い出させます。インタビューとして聞き流してしまうことも、映像一枚で事実が頭に残ります。その意味でも早期老化の意味を持つ映像があると良いのですが・・・。
グラフに関してはその読み方に説明があっても良いかも知れません。
この講演から放射能汚染は国・地域というレベルを超え、地球そのものの環境を破壊してしまうと感じられます。
福島の高濃度汚染地域では野生化した牛や犬や猫の子孫、植物に何か影響があるのでしょう。何年間後には真綿で頭を絞められるれる感じでジワジワと汚染の実態が表れてくるのを感じます。その時に元気で活動できているか分かりませんが、ある意味での「理論武装」は必要と思います。今、国が浮かれているときこそ足固めを今以上にする大切さをこの講演からも実感します。
無理な注文ですが、映像として見た場合、国がどのような取り組みをしているのか否かを入れてみるのも一つの手段なのかな。
私感ですが、ラストの市民広場が冒頭と同じ市民広場のリフレインであると分かるようにされた方がよいかもと思いました。初見の時はラストの市民集会を講演の後かと感じてしまいました。
市民主体の行動は「政府と原子力産業は真実が暴かれることを恐れている」真実を暴く一助になって行くでしょう。
千葉県柏市では事故前落ち葉などを可燃ゴミとして回収していましたが、現在は不燃ゴミに変わったそうです。
PS;時間が許せば荒川氏の解説付きで上映してみるのはどうでしょう。
(2013年1月20日 東京 JAZZ喫茶映画館

アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」

これから京都に行きますので急いで書きます。
大変な力作、ご苦労さまでした。全体の主旨はよく分かりましたし、このテイストは映像ドキュメントらしい渋さが出ていて好感が持てます。
要は、原発については日本中でもっと真剣に考えなければならないということ、1ミリシーベルトは許容量という言葉に騙されていはいけないということが伝わってと思います。
小出裕章氏もどこかで言っていましたが、この国では、後になって騙されたというけれど、なんで騙されたのかを考えなければ、教訓にならない、無責任の再生産でしかないと。
現政権下では、そういうレベルで対抗していかないといけないレベルに来ていると思いますので、こういうものをどんどん出して、騙されたじゃ済まないぞという姿勢を持続したいものです。

その意味で、チェルノブイリの事例は一種のアーカイブ視聴であり、それはビキニのアーカイブとも重なってきます。
で、今後のことですが、映像の間に、荒川キャスター?がでて、簡単な解説、補足をしたほうがいいと思いました。

以下は技術的なことですので大した問題ではありませんが、忘れないうちに・・・

冒頭とラストの映像は市民広場ワークショップをリピートしたのは斬新な演出で、とてもよかったです。
それで提案、冒頭にも日比谷の場所説明を入れて、要点だけ(1ミリでも危ないOR日本でも同じことが起こる)にして、なるべく早く本題に入った方がいいかなと思いました。そうすれば、日付の逆転は気にならないと思います。
それで、本題に入る前にタイトルを入れるのも手かな。たとえば「チェルノブイリから日本への警告 1ミリシーベルトでも危ない!」

それから本題の講演について、ちょっと細かいところですが、先天性奇形の写真は、ヤブロコフ博士の著書からなら、それを入れた方がいいかも。同様に、早期老化の写真があればそれも・・・。

リクビダートルの家族の流産に関して、しゃべりの順番が分かりにくいので、思い切り、意訳でもいいかなと、「2〜3年後には減少する傾向があるとはいえ、1年後には50%もの家庭で流産があった」みたいな。

甲状腺がんのところ、もう少し詳しく知りたいところです。たとえばこういうところを荒川解説をいれるとか。
日本人の新生児死亡率の全国的影響の部分も、ちょっと補足がいるかな。

で、多少逆になっても、このあとに「放射線恐怖症」というラベリングについて触れれば効果的かもしれません。

ラストの広場の話はこの長さでいいと思いました。
「健康と真実のために闘わなければならない」
「政府と原子力産業は真実が暴かれることを恐れている」
これが、この番組のテーゼであることをそれとなく強調する方法はないか?

あと、講演録の活字を置いておくと親切かもしれないと思いました。あ、でかけなくちゃ!

(2013年1月18日 東京 桜井均)

アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」

慄然たる映像でした。とくにいくつものグラフ。
まだ一回見ただけなので、何回か見て、発言をのみこみたいと思います。
博士も母国語でなく、隔靴掻痒な感じも受けますが。
でも1ミリシーベルト・年というのは外部、内部、自然放射線を含めると東京でもそのくらいいっちゃうんではありませんか?
ガン以外の健康被害が大きいということはほかの雑誌でも読みました。また50歳以上だからもういいのよ、というけど、気にせず放射性物質を摂取していると、健康な老後というものをおくれなくなる、とも読みました。
(2013年1月18日 東京 森まゆみ)

女川原発に反対して40年‐高野博女川町議に聞く

森まゆみ様
私の拙い話をわざわざお聞きくださり、動画をアップしていただきありがとうございました。
5月中ごろでしたか、知人から「見たよ。よくわかった」など直接感想を寄せていただき慌てて映像ドキュメントを見てびっくり! お礼のお手紙も出さず、こちらこそ申し訳なく思っています。
恥ずかしいものですね。自分では若いつもりでもずいぶん歳をとって・・。
それにしても森さんたちの幅広い活動には頭が下がります。脱原発の動き、日本列島を動かし始めていることがよくわかります。
私はいま、お陰様で宮城県内を「そもそも原発とは、そもそも放射能とは」と学習講演会で話をして歩いています。少しでも原発ゼロの社会が近づくことを願って、私ができることをお役に立てるうち、頑張っていこうと思っています。
まだ、避難所暮らしですが、石巻地方においでの際はご連絡ください。お会いできることを楽しみにしています。
(2011年7月21日 女川 高野 博)

DVD『ドキュメントチェルノブイリ』

高木先生の若い声が当時を思い出させました。チェルノブイリの事故が、そのまま福島とだぶりました。まったく同じことの繰り返しをしていると。
これで日本が脱原発に目覚めなければ、もう終わりだと思います。
(2011年8月29日 福井 中嶋多恵子さん)

DVD『ドキュメントチェルノブイリ』

早速にお送りいただきありがとうございました。

九州は福岡の、原発止めよう!「九電前ひろば」に5月から参加しています。「ひろば通信」(メール)で、原発関係のいろいろの情報も得ることができ、その中から、映像ドキュメントとDVDのことを知ったのだと思います。時々、どこを糸口にして入り込んだか忘れてしまうのですが。
購入を思いたったのは、高木仁三郎さんの“肉声”に触れたいと思ったからなのです。サブタイトルの「遺言」にぱっと惹かれて。

私自身は3月11日福島原発事故以来、30年も40年も前から反原発で研究・活動されて来た方たちに、ようやく追いつこうと決心して、学ぶことの多い日々です。

高木仁三郎さんの本は、数年前に岩波新書『原発事故はなぜくりかえすのか』を初めて読み、心に深く沁みながら、そのままにしていて、突然3.11を迎えました。そこで目が覚めたのです。あわてて高木さんの本を読み直し、また『市民科学者として生きる』のなかで、原発最後の日を見届けられずに旅立つ悔しさ、残った人々への思いを託す心情に直面し、私自身70歳になるまで、考えながらも知りながらも、原発に対して何もしてこなかった罪意識、自責の念に駆られ、涙を押さえることができませんでした。

チェルノブイリ事故当時は、私自身TVを見ない生活だったので(今でもTVなし)、チェルノブイルの姿は、今回のコンパクトに編集した映像が初めてのようです。それに仁三郎さんの「声」が重なっていることで、前2冊の岩波新書と、このDVDは、まさしく私にとって高木仁三郎さんの「遺言状」です。

友人、知人に「脱・原発」の思いを伝えていく、1つの方法として、このDVDも役に立てたいと思っています。

(2011年8月2日 福岡市 M.J.さん)

〈上映会とお話〉核とわたしと原子力

原発問題の上映会、誘っていただいて本当にありがとうございました。
結局土曜日しかいけませんでしたが、まさに反原発の一日。以下、勝手ながらコメントを送ります。

『わが国の電力資源』
60年代のフィルムですが、これがまず「よかった」。水力、火力発電の説明の上に、東海村に最初の原発が建った。希望をもって語られています。しかし悪夢のはじまりでした。

ドキュメント チェルノブイリ
事故当時、中学生でした。友達が、「放射能を浴びると、禿げる」と真剣に言っていたのを思い出します。
ソ連邦の「英雄」たちが大量に被曝しているのを見て、泣きそうになりました。あんな最先端科学も事故が起きると、人海戦術でしか対応できない。福島も同じ。労働者を「英雄」とみなすのもけっこうだが、同じ人間が原発推進を言うからいやになる(海江田のやつ)。

『脅威』
シナリオも買ってよかったです。
福島の農家と同じではありませんか。
先日、三里塚に農作業の手伝いにいったら、たまたま福島(いわき)の農家の人が来ていて、私が東京の出身だというとムッとしていました。
東京電力に抗議した話をしたら、「それよりも前に、考えるべきことがあるんではないの?」と。
この『脅威』でも、狩猟民族の人々は「自然をいつくしんできた私たちがなんで犠牲にならなきゃいかんの?」と言っていました。客観的には見れませんでした。
私は今後、率先して肉でも野菜でも魚でも、放射能を含んでいようが気にしないで食べます。それがせめてものつみほろぼし。原発をとめられなかった責任があるので。

『福島原発の4ヶ月』〈完成版⇒「市民(わたしたち)が記録した3・11後」〉
未完成のようですが、貴重な記録です。文科省前で福島の放射能基準の撤回を求める人々の姿に体が震えました。私もともに現場にいたかった。
東京に住んでいる子どもを持つ母親が、避難すべきかどうかで泣いているシーンがありました。この「被害」はもう金銭的に解決できません。

『あしたが消える どうして原発』
原発作業員のお父さんを亡くした女性に焦点を合わせていました。お父さんの死は被曝によるものでまちがいないでしょうね。福島事故が起きなくても、こうした映像を見れば原発は無くすしかない、と私たちは考えるべきでした。

『原発立地はこうして進む』
NHKやりますね。丹念な取材に驚きました。
関西電力はまず「調査」を名目に開始し、経済的に厳しい農家を「町づくり」へ囲い込み買収し、反対派をじわじわ責めるというやり方。三里塚と驚くほど似ています。憎たらしいですが、これ結局反対派住民が勝利したんですよね?
〈はい珠洲原発は2003年12月5日をもって凍結、事実上の計画撤回となりました〉

『東海村臨界事故への道』
これもNHKすばらしい。JCOだけの責任ではなく、国の責任が大きい。政府の引き起こした最大の労災事故ですよね。

『原発解体』
解体するのにこんなに手間と金と、そうして処分に困る核廃棄物が出るとは知りませんでした。やっぱりテレビは見たほうがいいんでしょうか。
全原発の廃炉が決まっても、放射能拡散はとまらないんだから、ほんとうんざりします。
「建てるとき、解体することはまったく考えてなかった」。無責任に言う連中が、原発政策そのものの矛盾を自己暴露してますね。
イギリスの取材で、廃棄物の引き取りに名乗りを上げた自治体議員が「利益はいくら出るのか」とアケスケに政府に要求していたのが印象的。

長いメールになってすみませんが、そういうわけで、原発について勉強になった一日でした。もう全原発の廃炉以外、考えられないですね。これでも続けようという人が信じられません。

9月に大規模な反原発集会が呼びかけられています。もう、チェルノブイリ事故のあとのように、問題解決しないのに運動が収束するというふうにしないようにしたいですね。
また誘ってください。
(2011年7月25日 文京区 Tさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』映画『加藤周一幽霊と語る』

 DVD拝受いたしました。振込みの方は週明け早々に行います。お忙しい中ご送付ありがとうございました。
 先日シネマ・アンジェリカで見た映画から受けた静かな衝撃から覚めやらぬ中で、早速、先ほど視聴させて頂きました。
 氏の人生を通じ戦争と平和の実態について様々な角度から真剣に考え活動されて来られた中で、鍛え上げられた強靭な知力、平和への信念といったものをあらためて感じました。
 選挙演説での声高な“護憲”は常にお題目にしか聞こえないのですが、氏ご自身の戦争体験を踏まえての九条と人権に関する静かなメッセージから、初めてこの問題の重要性を明瞭に認識することができました。人権問題は他人事のように感じていましたが、まさにそれは自分自身の問題なんだということ、またそれは九条の存在によって担保されているんだということが理解できました。
「しかしそれだけではない」も、是非近々DVD化されるよう希望します。
(2010年3月14日、東京KYさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 昨日DVDを受け取りました。ありがとうございました。
 先月、妻と2人で旭川での大江健三郎さんの講演を聞き、加藤周一さんのお話を聞いてみたいと思い申し込みしました。
 昨日、映像を通じてではありますが、はじめて加藤周一さんに触れることができました。
 ありがとうございました。
(2009年12月12日、札幌KMさん)

澤地久枝さん「一人からはじまる」

 憲法九条に対して、優柔不断さがあったことを痛感しました。
 2009年5月2日の澤地久枝さんの講演を聴き、感じました。
 みなさまのご努力のおかげです。
 ありがとうございました。
 森まゆみさまにも感謝します。
(2009年11月22日、AMさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 このDVDには加藤周一さんの訴えたかったエキスが詰まっている。豊富な話題とユーモアつきの明快な語りは聴衆を飽きさせない。
 加藤さんは、現在に「なしくずしの戦争」に踏みこむ危険を捉え、「黙って見ていると大変なことになる」として「どこかで止めるかが大事」だと警鐘を鳴らした。その自らの行動のひとつが「九条の会」の提唱である。
 「九条を日常に生活に生かすための活動」の大切さは、個々人がなすべき行動を提起している。また「軍備の充実によって日本の安全が増大することはない」との発言は、軍事費や軍備問題に関して、私たちが、安易に軍備を拡大していっても良いのかを根本的に考えなければいけない時期にきていることを教えてくれる。
(2009年9月22日、Yさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 亡くなられたのは寂しい限りですが、DVDでお目にかかります。ずっとそばに置いて、いつも思いをあらたにして、9条を守る!です。
(2009年8月26日、川崎OYさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 友人、知人に分け、皆が考えるきっかけをもつようにしてみます。
(2008年8月11日、東京MYさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 「9条は戦後日本人の精神的な冒険」――いまこの冒険を終わらせたくありません。
(2009年8月10日、東京TYさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 友人、知人に分け、皆が考えるきっかけをもつようしてみます。
(2009年8月11日、東京MYさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 昨日、DVDを受け取りました。ありがとうございました。大変貴重な内容で、おもしろく拝見しました。友達に回覧、宣伝するつもりです。
 もっとたくさん、見たいです。ああいう風に、客観的に話す人は日本では少ないですから、大変新鮮で貴重だと以前から思っていました。押し付けず客観的であればあるほど、説得力がありますね。
 麻生さんは、“「武器輸出3原則」の緩和を求める意見書”を、今年の年末にも承認しそうな雰囲気がありますね。意見書によると、このままでは、『日本が(軍備)技術の発展から取り残されるリスクが高まっており、足かせだ』とのことです(NHKニュース8月4日 11時15分)。(⇒安保防衛懇:集団的自衛権見直しを提言、武器輸出三原則も 『毎日新聞』2009年8月4日)
 この報道はNHKニュースで1回さらっと読まれたきりで、その後、マスコミは全く騒がず、他の裁判員制度開始のニュースへ話題が移ってしまっています。この規制緩和も、景気対策なんでしょうか。これが、大問題だと思っているのは私だけかな・・・・国民がバカにされているような気分です。
 戦前の、戦時体制に突っ込んで行き始めた昭和12年、13年頃も、「すごく不景気だったのよ」と、84歳の母が言っています。
 日本の政治は、どんどん悪くなる一方で、悠長におもしろがっている猶予も時間もないと思いますが、若い人たちにどう話したらよいのか、思いあぐねています。
 加藤周一さんの「加藤周一講演会 老人と学生の未来−東大駒場 全96分」の映像は、とてもおもしろく、何度も見ました。インターネットをやっていない友達もいるので、これを見てもらう方法はないかなあ・・と以前から思っていました。彼の話し方は、若い人達にも説得力があると思います。可能でしたら、第2弾のDVDもご検討ください。
 本日、郵便局より、代金を振り込みましたので、ご確認をお願いします。
(2009年8月5日、SMさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 大変よかったです。加藤先生の遺志を継がねばならないと改めて感じました。
(2009年7月22日、北海道KMさん)

憲法九条の集い in 千葉 高遠菜穂子さん講演

  すばらしいドキュメント映像に深謝します。期待しております。
  高遠さんの映像は、日本のマスメディアの大きな罪を確定させています。いつか、日本のマスメディアが真実に頭をたれて、イラク国民に自衛隊を送ったことは間違いであった。それを扇動したことは、あの第二次大戦に国民を煽り、日本を焼け野原にしたのと同じ間違いであったと謝罪させるまで、がんばってください。
(2009年7月21日、真さん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 加藤周一さんのご著書は難解で、手が出しにくかったのですが、DVDは映像でお考えが解りやすかったです。
(2009年7月15日、海老名NYさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 喪失感は大きいですが、嘆くよりも加藤氏の多くの再読、再々読しつつ、このDVDや以前NHKのETVが撮った加藤氏のシリーズものも併せて観ながら、加藤氏の業績を偲びつつ、自己を嵩めるつもりです。
(2009年7月14日、鎌倉IMさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 ありがとうございました。あらためて、故人の偉業に感動しているところです。
(2009年7月13日、町田MHさん)

DVD『加藤周一さん 九条を語る』

 30代、40代の人にも見てもらいたいと思っています。ありがとうございました。

(2009年7月13日、八千代IKさん)

 

 

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ページ新設2010年 3月24日
更新2013年 5月15日