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福島原発事故
福島からの訴え「被害はいま起きている」
中手聖一さんの話

2011年4月30日 全水道会館「福島原発震災連続集会第1回」

WEB配信&YouTube配信2011年5月18日、制作:映像ドキュメント.com

福島からの訴え「被害はいま起きている」中手聖一 2011.4.304月30日に福島老朽原発を考える会が主催した福島原発震災連続集会より、原発震災復興・福島会議の中手聖一さんの話。

文部科学省が子どもの被ばく基準を年間20ミリシーベルトとするなか、福島県内では何が起こっているのか。
避難していた子どもたちを連れ戻すことになった4月の始業式、長崎と広島から来た放射線アドバイザーの100ミリでも安全発言・安全キャンペーン、校庭の表土を削ってもそんなの不要と文科省‥‥。県内の75%が放射線管理区域の放射線レベルにあるなか、じっとがまんしていた父母たちが、黙っていられないと動き出した。
福島の子どもたちの命運は文科省など東京が決めている。東京にいる人たちは、東京でやれることをやってほしい。

福島からの切実な訴えを聞いてほしい。

(あらかわ)

WMV再生 PLAY 38分41秒(WMVファイル 179.3MB)

中手聖一さんが代表世話人をつとめる
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(http://kofdomofukushima.at.webry.info/)

主催:福島老朽原発を考える会(フクロウの会)(http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/)ほか
福島原発震災連続集会第1回報告(http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-4b81.html)


再生 PLAY
38分41秒
(WMVファイル 179.3MB)

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●話し手紹介

中手聖一

なかてせいいち。原発震災復興・福島会議の世話人で、5月1日に発足した子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表世話人。
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(http://kofdomofukushima.at.webry.info/)

●関連サイト・関連資料

福島老朽原発を考える会(フクロウの会)(http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/)
福島原発震災連続集会第1回報告(http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-4b81.html)

◎話にある福島県放射線健康リスクアドバイザーの発言

山下俊一(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長)
[映像]「100ミリ以下は安全」と語る福島県放射線アドバイザー山下俊一氏 2011.5.3 二本松市 by OurPlanet-TV
[映像]山下俊一氏講演会(4月17日・伊達市)前半 後半・質疑応答 by インターネットテレビFDN

山下俊一氏の発言をまとめてくれている
長崎大・山下俊一教授の『語録』(http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2997.html)
原発業界御用学者@ウィキ・山下俊一、高村昇(http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/42.html)

福島県ホームページ⇒環境放射能が人体に及ぼす影響等について 山下俊一 2011.3.20 PDF

神谷研二(広島大学教授・ 原爆放射線医科学研究所長)
神谷研二氏の発言をまとめてくれている
広島大学・神谷研二教授の『語録』(http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3027.html)
原発業界御用学者@ウィキ・神谷研二(http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/39.html)

福島県ホームページ⇒これまでの説明会においての主なQ&A 神谷研二 2011.4.15 PDF

◎住民をモルモットにしようというのか?!

住民の健康を数十年調査へ 広島・長崎モデルに放射線研究機関(産経ニュース 2011.4.21)
住民15万人を30年以上検査へ 原発事故で研究機関(共同通信 2011.5.11)

●関連映像

この日の全ライブ中継(録画)IWJチャンネル(iwakamiyasumi)USTREAM
20110430 福島原発震災連続集会第1回「福島の子どもたちを放射能から守れ!」
USTREAMその1(http://www.ustream.tv/recorded/14370868)
USTREAMその2(http://www.ustream.tv/recorded/14371646)
USTREAMその3(http://www.ustream.tv/recorded/14371940)

福島の現状リポート OurPlanet-TV
子どもを襲う放射能の不安〜学童疎開は必要か(http://youtu.be/NHI9_BaXLvQ)



福島原発震災連続集会(第1回)福島の子どもたちを放射能から守れ!

文科省は福島県の学校における安全基準を公表したが、その内容は福島の子どもたちに年間20ミリシーベルトの被ばくを強要するものになっている。放射線影響が大きい子どもたちに、平然と従来基準の20倍もの被ばくを受容させる姿勢には唖然とさせられる。
福島の子どもたちを放射能から守るために。福島からの報告を受けて、私たちにできることをいっしょに考えましょう。
日時:4月30日(土)13:00開場、13:30〜16:00
会場:全水道会館大会議室(JR水道橋駅5分)
お話 中手聖一(原発震災復興・福島会議世話人)、阪上武(福島老朽原発を考える会代表)、青木一政さん(福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト)ほか
討論 福島の子どもたちを放射能から守るために
会場費:500円+カンパ
主催:福島老朽原発を考える会(フクロウの会)(http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/)、プルトニウムなんかいらないよ!東京
協力:チェルノブイリ子ども基金、日本消費者連盟、ふぇみん婦人民主クラブ、FoE Japan
案内(http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/post-b65e.html)

 

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掲載2011年5月18日