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九条の会を記録する
やっぱ九条 in
ヨコスカ
岸牧子さんの話・アーサー・ビナードさん講演・澤地久枝さん講演
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YouTube配信2010年10月27日、WEB配信2010年10月29日、制作:映像ドキュメント.com
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「基地の街で平和を考える」をテーマに開催された「やっぱ九条
in ヨコスカ」より、岸牧子さん(実行委員長、横須賀市民九条の会)、アーサー・ビナードさん(詩人)、澤地久枝さん(作家、九条の会呼びかけ人)の話。
1.岸牧子さんの話
4分31秒(WMVファイル、30MB)
2.アーサー・ビナードさん講演
29分04秒(WMVファイル、132MB)
3.澤地久枝さん講演
36分59秒(WMVファイル、168MB)
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●話し手紹介(案内チラシより)
澤地久枝(作家、九条の会呼びかけ人)
さわち ひさえ。ノンフィクション作家。東京生まれ。幼少時に父親の仕事の関係から旧満州へ移住、1945年、吉林で敗戦を迎え1年間の難民生活の後に日本に引き揚げた。1949年、旧制向丘高女卒業と同時に中央公論社に入社。早稲田大学卒業後、優れた能力を買われて『婦人公論』編集部へ移り将来の編集長と目されていたが1963年、編集次長を最後に退社。
1972年の『妻たちの二・二六事件』以後本格的に執筆を開始し、『密約』(原案は西山事件)『烙印の女たち』『あなたに似たひと』『昭和・遠い日近いひと』『わが人生の案内人』『道づれは好奇心』などを執筆。『火はわが胸中にあり』で第5回日本ノンフィクション賞、『昭和史のおんな』で第41回文藝春秋読者賞を受賞。『滄海よ眠れ』『記録
ミッドウェー海戦』で第34回菊池寛賞を受賞した。
九条の会呼びかけ人。
「40 年ぶりよ」という横須賀でのご講演を、ご自身も楽しみにしているとのことです。
アーサー・ビナード(詩人・俳人)
Arthur Binard。米国、ミシガン州生まれの詩人・俳人、随筆家、翻訳家。20歳でヨーロッパへ渡り、ミラノでイタリア語を習得。ニューヨーク州コルゲート大学英米文学部を卒業。卒業論文を書く際に漢字・日本語に興味を持ち、1990年6月に単身来日。来日後、通っていた日本語学校で教材として使用された小熊秀雄の童話『焼かれた魚』を英訳したことをきっかけに、日本語での詩作、翻訳を始める。
エッセイ、絵本、ラジオパーソナリティや、全国各地で講演活動等も行っている。
2001年、詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞受賞。05年、エッセイ『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞受賞。07年、絵本『ここが家だ
ベンシャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞受賞。08年、詩集『左右の安全』(集英社)で山本健吉文学賞(詩部門)受賞。現在に至る。
演題「アメリカって誰だ?」
「アメリカ側からみた日本国憲法はどうか? 合衆国憲法と比べて、どういう機能が備わっているか? 日本国憲法を考えるとき、相手にすべきアメリカは誰なのか? 日本のマスコミが普天間報道をするとき「アメリカは怒っている」と言うが、そのアメリカとは誰のことを指しているのか?を、一人のアメリカ人として話します」(ビナードさん談話)
●関連サイト
⇒横須賀市民九条の会(http://yydeck.sakura.ne.jp/)
⇒9条フォーラム★湘南+α(http://qjpwsyonan.exblog.jp/)
⇒九条かながわの会(http://homepage2.nifty.com/article9/)
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やっぱ九条 in ヨコスカ〜基地の街で平和を考える〜
◇日時 2010年10月9日(土)11:00〜18:00
◇場所 横須賀芸術劇場(とその周辺)
◇講演 11:00〜13:00
澤地久枝(作家、九条の会呼びかけ人)さん
アーサービナード(詩人・俳人)さん
◇分科会・現地調査 14:00〜17:00
◇エンディングコンサート 17:00〜18:00
岡田尚さん、きたがわてつさん、ほか
◇主催「九条かながわの会」やっぱ九条 in ヨコスカ実行委員会
⇒案内チラシ(http://homepage2.nifty.com/article9/1009honbira.pdf)
(c) 映像ドキュメント.com, Tokyo, Japan.
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